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  • 執筆者の写真Natsumi

PADDLER Training Session ②

みなさんこんにちは。Natsumiです!


気持ちよく晴れて、暖かい土曜日🌞 最近週末は寒かったので……

こんな和やかな日は、のんびりお散歩かお昼寝したくなりました。



さて、今日のトレーニングセッションのレポートです!



9:00の開始と同時に少しオフショアが吹いていましたが、フラットな海面。

インターバルトレーニングで自分のペースを掴むのににいいコンディションでした。



今日は4名参加!

陸上でのストレッチやウォーミングアップでは、骨盤の真上に真っ直ぐ背中を立てることの重要性、動的ストレッチをやりました。


体幹を使いながら伸ばしたり、リズミカルに動かす動的ストレッチは、体の連動性を高めてくれるので、全身運動であるSUPの前に行うのは効果的だと思っています。

股関節や肩甲骨周りなど、腕や足と胴体をつなぐジョイント部分を、手足と身体ということを意識しながら動かしました。(写真がないのでわかりづらいですが……)

これが結構、最初感覚を掴むまでは疲れます。アウターの筋肉を使うのではなく、インナーで動かしていく。これができれば、疲れにくい体になっていきます。 こちらはまたセッションの中でも引き続き紹介していきますね。



2月27日に津久井浜SUPerマラソン、3月6日には横浜SUPマラソンが開催予定ということで、レースのペースを意識したインターバルメニューをやりました!

今日は湾を出て、立石の方までロングレグを取りました。



負荷を下げる代わりにペースを上げて漕ぐ時間を長くとり、その間目標とするペースで漕いでもらいましたが… 

指定したのはゾーン3。ゾーン3は漕ぎながらおしゃべりがある程度できる状態です。しかし何名かは汗だくで息切れ……なかなか、ペースを守るというのは頭ではわかっていても冷静でなければ難しいですね😵 「追い込みすぎない」というのもまた、トレーニングの一つですね。


体と心の疲労度にはギャップがあります。防衛本能として、心の方が体よりずいぶん早く限界を感じるもの。

だからこそ、GARMINなど、心拍数やペースを管理してくれるギアは心と体のギャップを埋めて、真に追い込むのに有効です。機械は嘘をつきませんから。笑

追い込むだけでなく、自在にペースをコントロールすることにも役立ちます。意図しない場面で追い込まないといけなかったり、戦術的に今は我慢してペースダウンして温存したり、などレースで予想されるイレギュラーな状況にもフレキシブルに体を対応させられます。



がむしゃらにペースを上げて、確かに一時的なスピードは出るかもしれません。

しかしそれでは必ず視野が狭くなり、「観る」べきである今置かれている自分の周りの情報を冷静に捉えるより、「後続艇に抜かされた」「息が上がってきた、疲れた」など、自分自身ばかり「見て」しまい、キャッチがおろそかになってしまったり、バランスを崩してしままいます。


疲れた時こそ、空回りしている時こそ目線をあげて、大きく体を開いて、呼吸しながら漕ぎましょう。

心も体も落ち着いて、頭がクリアになったら、また目標とするペースに戻すことや、誰かと勝負することに意識を向けたらいい。


SUPレースは、誰かと競走する相対スポーツです。だからこそ、独りよがりにならず、自分をコントロールし、自然のエネルギーとうまく調和していくことが大事だと思います☺️



それでは、各々レースに向けて、また自分自身のレベルアップに向けて頑張ってください🔥 また来週お会いしましょう!

私は喉の調子が悪く、今日もしゃがれ声でしたが……😂 来週はいつも通りの声で皆さんとお話ししたいです😌



Natsumi




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