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  • 執筆者の写真Natsumi

4/9(SAT) PADDLER Beginner Support Program Report ⑤



みなさんこんにちは、Natsumiです!


昨日のビギナープログラムは9時台から風が吹き上がる予報でしたので、急遽前倒しでスタート!

みなさんには早起きを頑張っていただきました🙇‍♀️



昨日もキャッチの練習を!


フォームを確認したところで実際に海に出てこぎ、イメージと実際の感覚のギャップを認識してからまた陸上でレクチャー。 昨日は出だしから若干海面がざわついていたので体重を預けんる感覚よりもバランスを取ることに必死になってしまう方も多かったです。


どうしても足元が不安定になると、口酸っぱく言っている「パドルに体重を預ける」ことが疎かになってしまいがちですが、そんな時はパドルを挿す位置を手前にしてみてください。両腕を自然に伸ばした位置です。無理して遠くでキャッチしようとすると、へっぴり越しになってしまったり、体重を乗せているように見えても実は手漕ぎ、ということになるので、最初キャッチの練習をする時は遠くに挿す必要はありません。


肘は自然に伸ばし、緩みすぎず、強張りすぎず。

完全に曲がってしまっていると力をかけられませんし、ロックされてしまっていても肘、肩、手首といった関節に負担がかかってしまいます。力をかけられるけど、フレックスに動くようにしておきましょう。それは、肘だけでなく膝にもいえます。


そして、あえて膝を前に出し、体を前に倒して、ということも意識しすぎなくて大丈夫です。

膝は棒立ちではなく、柔軟に動くように。しっかり踏ん張れる足幅に設定して、安定した足元を作った上で上体を前に倒し、パドルに全体中を預けにいきましょう。足元が不安定だとどうしても前に倒れることに恐怖心を感じ、十分にパドルに体重を委ねられません。


まずはキャッチの感覚を掴むことが重要なので、漕いだ水が重たくなる感覚をしっかり感じられるようになってください。サラサラの水ではなく、あんこのお鍋をかき回した時のように重たい感覚。その手応えを感じられるようになりましょう。

水をキャッチする感覚を得るために、ボードに乗らず波打ち際に立って漕いでみるのもいい練習になるのでやってみてください。また、立って漕ぐのではなく座って漕ぐのも◯


キャッチの感覚が掴めれば、あとはそのパワーを最大限引き出すためにボードの前の方でパドルをさしたり、膝を前に出して状態を倒す段階に入り、その精度をどんどん上げていきましょう。


水の重さ、エネルギーを感じる練習を最初は重ねていってくださいね。



ちょうど昨日は終わりに時間になって吹き上がりました🌪

無事、開催できて一安心でした😌



どんどん暖かくなってきたので、これからビギナープログラムもやりやすくなるかと思います🌼



Natsumi




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