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  • 執筆者の写真Natsumi

4/2(SAT) Training Session Report⑤-1

みなさんこんにちは、Natsumiです!

先週はPADDLE WITH ALOHA CLASSICが大浜で開催され、子どもたちはかなりハードなコンディションの中、果敢に海に漕ぎ出していました。大人でも少し怯むようなうねりを超えていく、レース初出場のお子さんも😳

子どもたちの持つエネルギーや可能性、勇気やお互いを讃えあう姿に感動しました。

これを機にSUPを頑張りたい!というキッズパドラーが増えると嬉しいです✨


大会のMovie がYoutubeにUPされています📹 ぜひご覧ください!👇

【PADDLE WITH ALOHA CLASSIC 2022】

https://youtu.be/BHTM8J2u41w


そして、津久井浜SUPerマラソンに出場されたみなさん、お疲れ様でした!

津久井浜もうねりがあり、なかなかタフなレースだったと聞きました。

さて…

今日のトレーニングセッションは私も子どもたちの頑張りを見て少し息があがるメニューを組んでしまいましたが…😅

レースを意識したビーチスタートから、湾内を周り、またビーチへ。ビーチ状に設定したマークをボードを担いでビーチラン→ビーチスタート→2周目…3周でフィニッシュ。

1周目/6割→2周目/7割→3周目/8割と周回ごとに負荷を上げていきます。

毎回のビーチスタートを疲労が溜まる中でどれだけ精度をあげられるか。

ペースを守り、そして確実に負荷を上げていけるかを意識しました。

スタートはレースの勝敗を分けるシーンの一つです。

私もそこまで得意ではありません💦

でも、自分の体格や好み、くせに応じて持ち方を研究し、何度も練習して自分の持ち方を見つけました。

その日のレースのコンディションによっても持ち方を変えます。

なので持ち方は一概にこれが正しい、とは言えませんが、スタートの時意識していることがひとつ。

「板を滑らせること」です。

着水を真上からボードを落とすのではなく前に滑らせるイメージ。そしてボードの上に素早く腹這いで全身を乗せ、そこですぐに立つのではなく、板が滑って安定するのを待ちます。安定した瞬間に立って漕ぎ始める。

ボードが着水した瞬間に立ちたくなりますが、ボードが水の上を滑る前、スピードがないときに立ってしまうとボードがぐらつき、足元が不安定で十分なパワーで漕ぎ出せません。ちょうど、スピードが0の自転車に乗っている感じ。フラフラしますよね。なのでボードが滑り出すまで落ち着いてボードを安定させることを意識します。それから落ち着いて立って漕ぎ始める。冷静に漕ぎ始められるし、板も加速した状態なので、ひとつ頭を出せるはずです。

文章だとわかりづらいので…Kennyさんの👇をぜひご覧ください!イメージが湧きやすいと思います!

【KOKUA Youtube channel】

HOW TO SUP: 絶対失敗しない最速のビーチ・スタート方法

https://youtu.be/Q-Uov6TIo0M

そして今日は海から早めに上がり、呼吸法についてお話しする時間を取りました。

この呼吸のお話について、今日は長くなるので、その内容は後日UPします!

Natsumi