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  • 執筆者の写真Natsumi

3/19 (SAT) Beginner Support program Report④

みなさんこんにちは!Natsumiです。


今日の大浜はというと…

風は落ち着いているものの、うねりが🌊


少しハードなレッスンとなりました😅




時間が経つにつれ潮が引いて、ついには割れてサーフィンができるまでに💦

いつもの場所は波が入ってしまったので、堤防内の比較的穏やかなポイントに移動。

そんな中でもみなさん頑張ってくれました!



今日はキッズも参加!

誰よりも熱心に取り組んでくれました💪🔥 終わってからも質問の嵐🌪 子どもの探究心、見習わないと…!と思いました😂


Begginer ProgramはSUP経験あり、問題なく立って漕ぐことができる小学生以上のお子さんであれば、ご参加いただけますよ!

気になっているキッズがいれば、一度ご相談くださいね!


【足元が不安定なコンディションの時】

うねりがある海面では、バランスをとることに必死になってしまい、漕ぐことまで意識が向けられない…ということが多々ありますが、そんな時こそ足元を見つめるのではなく顔をあげ、視野を広くしましょう!

目線が上がり、視野が広がればバランスも取りやすくなるだけでなく、より多くの情報をゲットできます。


波やうねりが来る方向、人や障害物との距離…


ハードなコンディションになってくると、より多くの情報をキャッチしなければ状況の変化に対応できませんし、思わぬ事故や怪我につながります。

余裕がないな、というときこそまず顔を上げましょう!


足元や漕ぐ手元を見つめても、何もそこからは得られません(笑)



うねりのある海面で立っていられるようになるには、足の裏のどこに重心が乗っているのかしっかり意識しましょう!


かかと側に重心が乗ってしまっていると、特に後ろからうねりを受けている時、足元を掬われ、ひっくり返ってこけるパターンが多いと思います。ちょうどバナナを踏んで滑って転ぶようなコケ方のイメージ🐒🍌

ボードを前に蹴飛ばしてしまうので、ザブンと頭から水に落ちてしまい、ボードも遥か遠くへ。這い上がるまでにも時間がかかってしまいます。



後ろからのうねりを受けているいないにかかわらず、かかとに重心が乗り切った状態では、バランスを崩した時ほぼ体勢を持ち直すことは不可能に近いです。


どちらかというとつま先側に重心が乗っていれば、たとえうねりに押されたり、キャッチをミスしてパドルがスカってしまい前にバランスを崩したとしても、自分の前には必ずボードがあり、膝をつくことができます。もし仮にボードから落ちてしまっても、ボードからそう遠いところに落ちることはありません。落ちるときにボードを掴めさえすれば、這い上がるまでの時間もかなり短縮できます。


どんな時も足の裏全体でボードを掴んでいる状態が理想的ですが、コンディションによって足の裏の重心の使い分けをすることで、どんな状況でも落水しにくくなります。


私はビギナープログラムでしつこくパドルに体重を全て預けてください、とお伝えしますが、体重をパドルに乗せるための大前提として、かかとに重心が乗っている状態では上体を前に倒すことは不可能ですし、いわゆる状態が完全に起き上がった状態での手漕ぎ/腕漕ぎになってしまいます。


SUPを漕ぐ時、かかと側に重心が乗っていいシチュエーションはターンの時以外ほぼないので、(前回のレポートでもターンのコツを書いています👇)ぜひみなさんご自身の足裏の意識を見直してみてくださいね!


バランスを取るためにもう一つ意識して欲しいのが、棒立ちにならないこと。膝がピンと伸びきってしまっていると、うねりのパワーを受けた時、そのパワーを受け流せません。膝はガチガチに固めるのではなく、リラックスして常にフレックスに動く状態にしておきましょう。自由に動かせる状態にしておくことが重要です。



今日はほとんどの方が落水してしまいましたが、落ちたら凍えてしまう……🥶という日は少なくなってきました!

どんどん積極的に、攻めた漕ぎ方がしやすくなってくる時期になりますので、これからご参加いただく皆様、お楽しみに!



来週は子どもたちのSUPレース、PADDLE WITH ALOHA CLASSICが開催されますので、Begginer Programはお休みとなります🙇‍♀️


子どものSUPの大会ですが、試乗会はどなたでもご参加いただけます!気になるボードがある…という方はお気軽にお立ち寄りくださいね!

子どもたちの応援も、ぜひお願いします📣


それではまた、次回!




Natsumi


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