top of page
  • 執筆者の写真Natsumi

3/13 (SUN) Beginner Support program Report③

みなさんこんにちは。Natsumiです!


先週も見事に嵐を呼んでしまいましたが…

今週は私にも太陽が微笑んでくれました🌞👏


風もなく穏やか。

少し曇っていましたが、時間が経つにつれどんどん暖かくなっていきました。




今回は海のコンディションも穏やかだったのと、みなさんある程度漕げるようでしたのでより長い時間、海の上で過ごせました!

まずはいつもと同様、陸上で漕ぎ方のレクチャーをし、イメージをしっかり持った後、海へ…


このクラスは中級レベルにレベルアップすることを目的としています。

漕ぎ方において中級レベルか初心者レベルかを分けるのが、「パドルに体重を預けられるかどうか」だと思います。


パドルに体重が乗せられていいるというだけでも推進力は得られますし、力で無理矢理漕ぐのではないため、疲れにくく、効率が良いです。


最初、全くパドルに体重を乗せるという感覚がわからないという方には、グリップを握っている上の手に、パドルを杖に見立てて全体重を預けるように、とお伝えします。

……が、後々重要になってくるのはシャフトを握っている下の手。下の手を脇の下からグッと前に出し、下の手から水をキャッチしにいきます。


SUPは姿勢が水面から高いので、パドルに体重を預けようと思うと上の手にもたれかかるイメージの方が最初は伝わりやすいので私もそうお伝えするのですが、どうしても上から振り下ろす形となってしまい、キャッチが乱れてしまう原因につながりやすくなります。

なので、体重をかけるという意識がついたらすぐ、上の手から下の手に意識を向ける方がいいのではないか、と個人的に思います。私も、いまだにパドルを上から振り下ろす癖が抜けていません。

真上から振り下ろすと、キャッチが乱れるだけでなく肩や肘など関節にも負担がかかり、傷めてしまうことも。ピッチを上げたくても、なかなか回転率が上がりにくくもなります。


パワーだけでなく、理に適ったバランスの良い漕ぎ方は大事だな、と感じます。

おうちに帰ってからも、自主練の時も、ただ闇雲に漕ぐのではなく、自分の漕ぎ方はどうなっているのか?鏡で確認したり、動画を撮ってもらったり、Youtubeなどでトップ選手の漕ぎ方を見て自分と比較してみたり。

自分の漕ぎと向き合ってみてくださいね!

向き合った数だけ、成長します💪



そして今日は穏やかな海面でドボンも怖くないでしょう!ということで、ステップバックターンの練習もしました!


コツはたくさんあるのですが……


ターンがうまくいかない、転んでしまう大きな理由は、かかとに体重が乗ってしまっていること。かかとに乗り切ってしまうと、前に戻るために踏み込むことができず、背中側に倒れてしまいます。必ずつま先側に体重を残しておくこと。

膝を曲げ、重心を低くすること。そして、膝を内側に絞ること。

あとは、向きたい方に顔を向けること。自転車の運転や、サーフィン、スノーボードもそうですが、顔を向けた方に曲がっていきます。漕いでいる手元や足元が気になってしまいがちですが、しっかり顔をあげ、いきたい方を向きましょう!

漕いで回すだけでなく、足でテールを蹴ることでより回しやすくなります。

そして、落ちることを怖がらず、たくさん練習あるのみ。

ボードの上でリラックスし、自由に歩いたり動けるように。ボードと仲良くなりましょう!


ターンのコツ!Check it out!👇👇👇👇👇

●HOW TO SUP:SUPでターンをするコツ


次回も、レベルアップした姿を見せてくださるのを楽しみにしています!

そして、お天気であることを祈って…🙏



Natsumi





0件のコメント

最新記事

すべて表示

New Staff

bottom of page