更新日:2021年2月5日
こんにちは!あかねです!
学生の頃は体育に並んで好きな科目は図工や美術でした!
高校ではみんなが体育や受験科目を選択する中、美大志望に紛れて美術を選択。
大切な受験期にもひたすら画用紙で絵本を作っていました。笑
そして最近は某お絵描きアプリをゲットして、LINEスタンプを作ることに没頭しています!
PADDLERの公式LINEで使えるようなLINEスタンプを作成中。。
普段でも使えて、SUP仲間の間でも使えようなスタンプ考え中です😉
早くお披露目できるように頑張ります〜
さて今日はinstagramTVでもご紹介した、中古のONE EVOPROのご紹介です!
商品の紹介の前にダウンウィンドとは?コンケーブとは?という方も少なからずいらっしゃると思います。
サーフィンやマリンスポーツの経験者であれば当たり前のように知っている単語かもしれませんが、これからSUPを始める!なんて方は分からない方も多いのでは。。?
(山々に囲まれた場所から来た私はもちろん知りませんでした!!)
【ダウンウィンドとは?】
ダウンウィンドとは追い風、追いうねりで風波やうねりに上手く乗りスピード良く進むこと。
このダウンウィンドを代表するハワイの海峡横断レース、Molokai 2 Oahuでは、ケニー選手が日本人で初めて表彰台に立つことのできたレースです。(レースの動画はこちら↓)
【SUPのボード構造】
*テールの種類*
・スクエアテール
テールの形が幅広で面積が大きいため波のパワーを受けやすい
そのためテイクオフ(波に乗ること)も早くできるのが特長で、面積が大きい分安定感が増します。
直線に進むライディングには向いていますが、ターンをするには後ろを踏み込む必要があり、重く感じることも。。足を踏み込んでからボードがターンするまで少しだけ時間がかかりますが、ターンし始めるとスムーズに進みます。
・ピンテール(今回ご紹介するONEのEVOPROや、KOKUAのFLYはこちらのテール)
水に触れる面積が少ないため、波の力を受けにくく加速しやすい
テールの先が尖っているのが特長。思いっきり後ろに体重を踏まなくてもターンすることが出来ます。大きい波やパワーの強い波にこのテールを使うことで、安定度が増します。
・スカッシュテール(KOKUAのFLOAT・GLIDEはこちらのテール)
スクエアとラウンドピンテールの良い部分を合わせたテールデザイン
テールに幅があり、ターン時に加速しやすい。特にショートボードに最も多くオールラウンドなパフォーマンスができます。面積が広い分安定性が増し、パドリングやテイクオフ(波に乗ること)がしやすい。
また、スピードを出しやすく安定かつシャープなターンが可能で、スカッシュは反応が良いためパワーのある波だと合わない可能性もあります。
*コンケーブとは*
ボードの裏面(ボトム)に掘られた窪みのことで、水の流れを作りより波をつかみやすくしている構造のこと。
*ダグアウトとは*
より安定性を確保するために、コックピットがダグアウト(掘れて)されていて海面に近くなっている形状のこと。
なんとなくイメージできたところで、Used品のONE EVOPROのご紹介です!!
詳しくはケニーさんがこちらの動画で説明していますが、文章で確認したい方はぜひ最後まで読んでください😉
ONE EVOPRO 12'6" × 22'5 ULTRA LIGHT (税込¥198,000)

ケニーさんが実際に使用していたモデル。
今は14ftのボードが主流ですが14ftだと、長いのでステップバックする距離が長いため、フットワークの練習としてや、ダウンウィンドにオススメ。