こんにちは!あかねです。
先日、4/25(日)の「ゴミを宝物にしよう! Trash 2 treasure」のイベントの発表をしました!
ゴミ、土台となる廃材、接着剤はお店で用意いたします。
(土台となる写真たてやコルクボードはご持参OKです!)
幼稚園児〜中学生のお子様が対象で、参加は無料です!
ご希望の方は是非メール(info@paddler2020.com)やDMにてご連絡ください!
また、SNSで発表しましたとおり、葉山で大人気のKujirayahさんのマラサダドーナツとThe Five Beansさんのコーヒーの販売もあります!
続々とゴミを集めています〜!
最近は朝早く起きて出勤前にこのバケツと、ビニール袋(イベントでは使えなさそうなゴミ用に)を持ってビーチへ朝散歩をするのが日課です⛱
(意外と探し始めると楽しくって出勤がギリギリになってしまいます。。笑)
元々この「ゴミを宝物にしよう!」活動は聞いたことがあって、いつかお店でもやってみたい〜と思っていました。
ただ、私自身、カヌークラブの活動の前後のビーチクリーン以外で、個人的にビーチクリーンというものをしたことがなくて、なんとなく敷居を感じていました。
それが、今は週2〜3では朝お散歩ついでにビーチクリーンが習慣になりました。
1ヶ月くらい前に知り合いから生ワカメをいただいて、食べてみたらそれがすごく美味しくて、海岸に干上がっている分だったらちょっとくらいとっても大丈夫という話を聞いて、翌朝早く起きて袋を手に海岸で探してみたんです。
食べられそうなわかめは全くなく。。
でも、代わりにびっくりするくらいたくさんゴミが落ちてたんですよね。
ワカメや綺麗な珊瑚、貝殻、シーグラスを探すよりも簡単に見つかるゴミたち。
これは写真を撮る為に集めたわけではなくて、浜辺に行って撮ったありのままの写真です。
びっくりしませんか?この中に何十個も小さなプラスチックのゴミが見つけられます。
ゴミを拾っても食べられるわけでもないし、飾れるわけでもないし、手も汚れるし。
ビーチクリーンて言うと少しおしゃれな感じがして、意識高い人みたいで敷居が高そうって、思っている方もたくさんいると思います。
私もやる前は一人でビーチクリーンて、少し恥ずかしいような気持ちでした。
でも、たまたまワカメを拾いに行こうとしたあの日、ワカメ用の袋を持っていたから、ゴミを集めてみただけですが、楽しかったです。
周りの目なんて1mmも気にならず。
小さい頃、四葉のクローバーを探すのが大好きで、一日中探せるくらい大好きだったのを思い出しました。
小さなプラスチックごみって可愛いんです。そして綺麗な貝殻やシーガラスを見つけた時くらい、楽しいんです!
楽しいことが一番続けられる理由になると思います。
漂流中に色々な形に変わっていって、その原型に思いを馳せながら、アイデア次第できっと色々なものが作れる。
自分の部屋の名札にしてもいいし、オブジェにしてもいいし、写真立てに貼ってみてもいいし。
誰かのために、何か目的があって作られたプラスチックたちが、「海を汚すゴミ」とひとくくりにされてしまってはなんだかかわいそう。。
最後の最後に、誰かの宝物になれますように。
そして、作品を作るのが楽しくなって、ちょっと海にゴミを拾いにいってみようか、と思ってくれる人が増えますように。
Akane
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